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Something to live for, great enough to die for.

学部からの直接海外大学院進学奮闘記録。(LSE開発学2017年入学)

IELTS

アプライ

私の大学入学時のTOEFL ITP (PBTに近いですがSpeakingがありません) のスコアは、550/677 でした。(IELTS 6.0, TOEFL iBT 60くらい?) 

これが、大学4年の夏に受けたIELTSでは8.0 (Reading 8.5 Listening 8.5 Speaking 7.5 Writing 7.0)まで伸びました。(TOEFL iBTだと110~114くらい?)

もちろんIELTSとTOEFLだと形式も違うので一概に比較することは難しいですし、どちらが合うかは人によって違うようです。自分の場合はパソコンよりも筆記型かつ面接が対人のIELTSの方が相性が良かったようです。

英語が元からできる帰国子女でもない限り、やはり一番の壁は英語かと思います。なので以下では自分の英語の勉強法についてIELTSと絡めつつ書いてみようと思います。

 

1. 英語ディベート

2. 英語開講の授業を毎学期必ずとる

3. 英語を使うプログラム(国内 / 海外) に参加する

4. 英語の論文をひたすら読む

5. 卒論は英語

 

1. 英語ディベート

大学の英語ディベート部でみっちり英語でのパブリックスピーチの基礎を叩き込まれたことはやはり大きいです。部に入った頃は1分もろくにスピーチできませんでしたが、部で練習していればそのうち7分普通に喋れるようになります。同期と切磋琢磨しながら、という環境はやはり飛躍的な英語力向上に繋がります。加えてディベートなので、ロジカルに議論を組み立てるアカデミックな力も身につき、これは後々論文を書く上でも非常に役に立ちました。またディベーターの習慣として常にBBCやEconomistをチェックするようになります。これで日常的に英語と触れるようになりますし語彙も増えていきます。

2. 英語開講の授業を毎学期必ずとる

これはそういう大学でないと難しいことだとは思いますが、自分の大学では常に英語開講の授業があるので積極的にとるようにしていました。というより専攻的に(国際関係学)自然と英語開講の授業が多かったという方が正確かもしれません。

3. 英語を使うプログラム (国内/海外) に参加する

今の時代交換留学をせずとも様々な国際的なプログラムに何度も参加をすることで準備をすることはできます。学生会議やインターンシップなど探してみると良いと思います。

4. 英語の論文をひたすら読む

これで一気にReading力が上がったと思います。そしてReadingが上がれば自然、読んでいる内に使ってみたいと思ったフレーズなどを覚えるのでWriting力も上がるものです。初めは確かに読んでいて苦しいし辞書を引きまくって書き込みをしまくると思うのですが、それをやらなければ読めないのは初めのうちだけです。いつかふっと一気にストレスなく読める段階にスイッチが切り替わると思います。そうなるともう後はしめたものです!

5. 卒論は英語

これでdissertationなんて全く怖くなくなります。だって学部でも10,000 words程度の卒論は書きますから!笑 (いやもちろん質が違うという話はありますがね苦笑)

 

IELTS

 

http://ielts-simon.com/

かなり有名ですがこのSimon先生 (元IELTS採点官) のサイトはしっかり使いこなすと良いです。過去問とその答えが解説付きで紹介されています。自分はIELTS対策としてはこのサイトのWriting, Speakingに特にお世話になりました。

Reading, Listeningに関しては特に「IELTSだから」という対策は必要ないと思います。それよりは上記のような英語の基礎体力向上という心がけで日頃からニュースや雑誌、授業、イベント、論文などで英語に触れ続けることでこの二技能はある程度までは上げることができます。ちなみにListeningについては個人的にYoutubeにあるイギリスの国会中継の動画とかアメリカ大統領選挙関連のスピーチ動画とか見るの好きでした。あとハリーポッターとかイギリスが舞台の映画を英語字幕で見たりもしてました。(これは英語というかイギリスが好きだからっていうのが理由の大部分ですが...笑)とにかく自分が面白いと思うものを英語で触れていればいいんじゃないでしょうか!

Writing(特にTask 2対策)については更に、

Pros and Cons: A Debaters Handbook

http://amzn.to/2ftI7GQ

という本をネタ張及び言い回し参考用として使っていました。ものすごく気取った(=ディベーターが得てして好きな)言葉遣いを真似できるのは語彙力アップにいい...ですよ!笑

Speakingについては...自分はスコアがブレブレ(7.5→6.0→6.5→7.5)でしたし、面接官との相性などもあるので、安定したスコアの出し方というのは正直難しいのかもと思います。帰国子女でない周りの日本人のスコアの取り方としてはReading, Listeningで8点台を狙ってWriting, Speakingの底上げを図って全体で7.5を目指す、という取り方がぼちぼちだったような気がします。

 

英語のスコアをある程度持っていないと大学からのオファー自体がコンディショナルになりますし(学部生は自動的にコンディショナルですがそれに加えて英語条件が発生するという意味で)、それ以前に色々な奨学金に応募する際の足切り回避のためには大体IELTS 7.0以上は留学1年前の夏の段階で持っておく必要があるかと思います。