LSEで開発学を学ぶ

学部からの直接海外大学院進学奮闘記録。(LSE開発学2017年入学)

進学先をどう選んだか

最近ほんとにあっついですね!暑さと湿気で死にそうな今日この頃です。

 

なんだか最近海外大学院進学について色んな方から質問を頂くことが増えました。

し、このブログも予想以上にアクセス頂いているみたいで恐縮です...。

参考にして頂けるような記事を書けるよう、頑張ります!

 

というわけで。

結構聞かれることの多いテーマだったので、「進学先をどう選んだか」という話について一本書いてみようと思います!

 

自分の判断基準としては:

1・開発学で有名なところ

2・社会科学全般について有名なところ

3・時間 / お金

という3つかなぁと。

 

 

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1・開発学で有名なところ / 2・社会科学全般について有名なところ

そもそも「開発学」って言ったところで、別に「開発学」自体は例えば法学や経済学のようにそれ自体に方法論がある学問分野というわけではなくて、扱う対象が「開発」という、"雑なラベリング"的意味しかないんじゃないかと自分は思ってるわけなんですけどね。

つまり"Development"という対象を扱うのであれば、方法論自体は国際関係学、経済学、社会学、人類学...etc. まぁなんでもありなんだろうなぁと。

って考えると、自動的に2番目の基準の「社会科学全般について有名なところ」っていうのが譲れなくなるわけです。自分はわりと、厳密な論理性とかを追求してしまうタイプなので。

 

ただ、もちろんこの時に例えば「現場を見ている実務家の生の声に触れたい」という基準の方が大事な場合は、また違った結論になると思います。

(現場にロジックが無いとかいってる訳じゃないですよ!ただ、"何を重視するか"の優先順位は、学校によって違うだろうという話です)

 

要は「自分がどの価値判断を重視するのか」について、自分を振り返ってよく考えてみることが大切なんだと思います。

自分がPersonal Statement (志望動機書) を書く中で、これを本当に突き詰めて何度も考えました。

一つ自分が思ったのは、「今何を大事に思うか」という質問に答えが出て来辛かったら、「過去自分は何をしてきたか」という事実を振り返ることが、考える助けになってくれるということです。

過去の自分の行動は、何より雄弁に自分の正直な思いを写し出してくれているものだなぁと。

 

で、何を重要視するか、がはっきりしたらその判断基準に近いなにがしかの定量的なランキングやらを見る、というのは一つあるかなと。

QS world university ranking はよく参考にされてる指標の一つだと思います。

例えばここで「Development Studies 2017」を見ると、

 1. Sussex, 2. Harvard, 3.Oxford, 4.Cambridge, 5.LSE, ...

ってなってます。

あるいはここで「Social Sciences 2017」を見ると、

 1. Harvard, 2. LSE, 3.Oxford, 4.Cambridge, 5.Stanford, ...

ってなってたりします。

大事な基準が何個かあるなら、各々について調べる方がいいですね。

定性的な評判とかも大事ですけどね!

 

3・時間 / お金

内省的な話の一方で、現実的な話も重要なファクターだと思います。

イギリスは、1年で修士号が取れます。それ以外の国はほぼ全て2年です。

この差は大きい。と自分は感じました。

(単純にイギリスが好きだからイギリスで勉強してみたかったというミーハーな理由もなきにしもあらず....ですが。笑)

ただお金については、北欧や大陸諸国の場合学費がほぼタダという国が結構あるので、2年でもトータルでそっちの方が安いケースがあると思います。

自分もスイスやスウェーデンの大学も見たりしてました。

 

スイスは The Graduate Institute Geneva という、うーん、"国際公務員要請学校"的なところ(※勝手な印象です笑)を考えていました。実際ジュネーブにあるので国連インターンやら国際NGOインターンやらをし放題(しかも単位になる)というのは、そういうキャリアを考えている人にとって大分魅力的だろうと思います。アナン元国連事務総長の母校ですね。ちなみにフランス語もできるようになります。(というかできるようにならないと卒業できない強制カリキュラムです。)

 

スウェーデンLund University を見てました。Genevaほど真剣には見てなかったですが、まぁでも行ってる知り合いもいたので雰囲気良さそうだなぁという印象がありました。(そしてやっぱりミーハーなので、高雅な雰囲気にコロっと行きそうになったのかもしれません...笑)

 

それからもちろんイギリスの他の大学も見てました!

出願したSOASもそうですし、ManchesterとかSussexとかEast Angliaとか。

でもまぁ正直なところ、第一志望のLSEのPersonal Statementを魂込めて書き上げちゃうと、他のところに行きたい気持ちが薄れてしまってあんまりPersonal Statement書けなくなってしまった....っていうのがありまして。ほぼ出さなかったんですよね。苦笑

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長くなりましたが、こんなところですかね?

 

書いていて自分でもアプライの時必死で色々調べて悩んでいたのを思い出しました。笑

 

今この文章を読んでくださっている、この先海外大学院進学を考えておられる皆さん、きっと色々不安だったりするんじゃないでしょうか?

 

私なんて去年どこも受からなくてニートになってたらどうしよう、って思ったりもしました。笑

一緒に海外院進目指していた友人たちもみんなニートの心配してました。笑

でも、みんな秋から行きたい場所に行けるようになりました。

 

とりあえず、このブログ読んでくださってる時点でリサーチ能力素晴らしいと思うので、その調子で行けば大丈夫だと思います。笑

何か質問等あれば、コメントしていただければお答えできる範囲でお答えしますので、お気軽にどうぞ!

 

では今回はこの辺りで。